番外編・青島(チンタオ) その3

青島は横長の都市で、西側が旧市街地、東側が新市街地、北側が開発地域と分けることができます。位置把握には、「中国・青島ガイド」が役に立ちました。ただレストラン情報などはちょっと古くて、行ったらなくなっていた、リニューアル工事中だったといのが2回ありました、とほほ。泊まったホテルが東側にあったので、タクシーで往復して50元近く。まあ仕方ないですね。地下鉄は今作っているところ。一度バスに乗りましたが(2元)、とんでもなく遠回りなので1時間以上かかってしまいました。
旧市街の民家はほとんどが黄色の壁に赤い屋根。そしてプラタナスの緑。天気もよく、ここが中国であることを忘れてしまいそうになります。私が好きな風景の1つとして、このように近代建築のプレートがはってある由緒ある家に洗濯物がいっぱい干してある、というのがあります。こういうのを韓国の仁川あたりでも見つけると嬉しくなってしまいます(笑)

 

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1897年からドイツの統治が始まるとともに、青島ではキリスト教各派の布教活動が始まりました。1930年に作られた青島天主堂(カトリックの教会)は、旧市街の高台に位置しています。ゆるやかな坂を上ると広がる石畳の広場は、まさにヨーロッパ。ウェディング写真撮影のメッカのようで、ドレスとタキシード姿のカップルがたくさんいました。見ているこちらが恥ずかしくなってくるようなポージングですが、少しでも緊張をほぐしてナイスショットを撮ろうとするカメラマンたちは汗だくです。そしてそれを見守るメイク担当の方々。本当おつかれさまです。

 

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下の建物は旧ドイツ海軍幹部の住宅跡だそう。信号山のふもと近くにありました。沂水路(旧ディーデリヒッス通り、赤羽町)という通りにある立派なお屋敷です。

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旧ドイツ総督府の建物。重厚ですね。1906年に完成しました。日本統治時代はここが指令所に。現在は青島市人民代表大会常務委員会、中国人民政治協商会議青島市委員会が入っているそうです。

 

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旧ドイツ総督府のすぐ近くにあった、黄色い壁が印象的な建物。

 

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最後はドイツ総督府の邸宅。これは信号山の頂上にあるちょっとふざけた形をした回転式の展望台から。この展望台の窓がかなり汚く(たばこのヤニ色とでも言うのでしょうかね)て、景色が台無し。しかも入場料が別料金。
けれども、これだよー、まさに映画で見た風景!と興奮しましたよ。

 

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かなり急ぎ足での紹介でした。上海と違った建築様式の建物が集まっているのが楽しかったです。もしまた行く機会があれば次はクラシックホテルに泊まってみたいな。詳しいブログがありますので、興味がある方はどうぞ。写真もとっても素敵です。

中国・青島@建築探訪記

 

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2 Comments
  1. 建築の美術館とはよくいったものです。

    足立さん、いつまでも覚えていて下さって嬉しく思います。

    率直で良い人でした。

    第二十五中学のアパートの四階に訪ねたこともありました。

    • ぜんそうはらさん

      コメントありがとうございます。知り合いの方でいらっしゃるのですね。
      その空間、建物をよくしっている方の思い出話を伺いたいものです。

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