仁川・栗木洞2016

久しぶりに東仁川に行ってきました。栗木洞(ユルモットン)にたくさん日本家屋があると聞いて写真を撮りに行ったのはもう4年も前のお話。その後は何となく通り過ぎておりましたが、改めてゆっくりと歩いてみて驚きました。こんなにたくさん残っているものかと。

下の地図(何年かはわかりません)はこちらのブログより。仁川市立博物館の展示教育課長(記事にある肩書き)ぺ・ソンス氏の記事です。仁川の近現代の歴史文化に大変詳しい方で、仁川のことを書こうと思って調べると、だいたい氏が書かれた記事にヒットします。

 

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小学校のとなりに本願寺と見えます。東本願寺と西本願寺がありました。他にも妙覚寺、明照寺などがあって寺町呼ばれていました。その下には仁川神社があったので宮町、一番右側に見える敷島町は遊郭がありました。

 

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こちらは仁川府尹(インチョンブユン)官舎です。住所は新興洞(シヌンドン)になります。府尹は今の市長にあたる地方官のこと。1966年まで仁川市長の官舎として使用されていたそうです。

 

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ここからはそれっぽいなあという家の写真をあげていきます。ソウルですと、三坂通りと呼ばれた通りとその周辺である龍山の厚岩洞(フアムドン)・葛月洞(カロルドン)あたりにたくさんあるのですが、こちらもどこを見ても古い家ばかり。眺めがよかったであろう南向きの高台にある文化住宅と呼ばれる家々。

 

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変わった窓です。

 

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石垣があってその上に家、というスタイルが多いです。

 

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人は住んでいるようです。

 

 

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あとからタイルを貼ったものと思われます。

 

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平屋も。

 

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いい雰囲気だなと見ていた平屋の並び。このあたりは精米所が多かったのでその労働者らが住んでいたのかな、それともお店だったのかなと想像しながら通り過ぎます。

 

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大京城府大観(1936年)には仁川府の地図もちょこっと載っています。もちろん絵なので正確性には欠けると思いますが、この家の並びを地図上でも確認することができます。おそらく上部のほう。

さて、このあたり、見どころがたくさんあります。今回スルーしてしまってワタクシったら!

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