忠正路・旧三國アパート

地下鉄2号線忠正路(チュンジョンノ)9番出口を出てすぐのところにある、パッと見ると緑一色の古い雑居ビルという印象の忠正(チュンジョン)アパート。韓国に現存する最古の近代式アパートと言われています。
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旧三國アパート(1930) 場所はこちら

日本人土井誠一が設立した練炭販売会社の三國商会が建てたので、三國アパートと呼ばれました。三國商会は日本人従業員のための社宅として、まず最初に南大門エリアの会賢洞(フェヒョンドン)、その次に忠正路、1935年に内資洞(ネジャドン)、厚岩洞(フアムドン)にアパートを建てました。

 

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内資洞三國アパート 厚岩洞三國アパート
 

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写真は会賢洞三國アパート。こちらのアパートは、同潤会アパートの平面図をそのまま導入して作られたそうですよ。3階建て、1フロアに18坪で2戸、計6戸。1戸に6畳・8畳の畳部屋があり、スチーム暖房を設置、水道・電気OK。屋上には洗濯場が設けられました。畳部屋でもぽかぽかしていたのでしょうか、気になります。

 

 

 

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忠正路の三國アパートは、建築士豊田種雄が建てたので豊田アパートとも呼ばれています。4階建てで15坪から35坪タイプの部屋が52ありました。(写真は5階部分増築後の図)
建てられた当時は、乙支路(ウルチロ)の半島ホテル(現在の明洞ロッテホテルにあったホテル)と肩を並べるほど話題になったといいます。
時が流れ、ある時はホテルとして、飲食店の集まる雑居ビルとして、またある時は引揚者が不法に住み着く場所として…建物の持ち主が次々と変わり、5階部分が増築されたり、1979年には都市計画のために建物の半分が壊されました。

 

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中庭は1階までよく光が届くようになっています。そこにどーんとそびえる煙突のような物体。煙突??給水塔?よくわからない…

 

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各階から生活音が聞こえてきます。1階のある部屋からは花札で盛り上がるハルモニたちの声とテレビの声。

 

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廊下部分には植木鉢がいっぱい並べてあります。

 

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確かアパートの近くだったかで畳屋さんを発見しました。
 

 


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