九龍浦・B面その3

九龍浦、だらだらとおつきあいありがとうございました。今回で最後です。

 

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観光スポットになっても、そこに住む人たちの生活は通りのあちこちから感じることができます。慶尚道訛りのおしゃべりの花が咲く横には日向ぼっこ用の椅子。

 

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韓国の田舎っていいなと思うひととき。田舎に行くと鮮やかな青やオレンジ、緑の屋根の家が多く見られます。

 

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九龍浦近代歴史通りの真新しさに比べ、魚市場の通りの鄙び具合は旅に来たなあとほっこりさせられます。海辺の古い家は、潮風でいい具合にトタンが錆びています。

 

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昼下がり、男性はほとんどいなくてアジュマ(おばちゃん)やハルモニ(おばあさん)がゆるく商いをしています。浅黒い肌に赤や紫の服がよく似合っていてみんなイイ顔。

 

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おひるごはんはカックネモリグクスというカルグクス(韓国風うどん)のお店で。モリグクスは地元B級グルメで魚介ピリ辛スープのうどんです。量が半端なく多く、とても食べきれるものではありません。それでも九龍浦マッコリは飲まないといかんでしょ!とオーダー。
マッコリはさらりとした飲み口で癖のないもの。つまみとして出てきた昆布と煮干しがかなりおいしかったです。
はあ~さすが海辺!と。しょっぱいのではなくまさにうまみ、噛めば噛むほど深いうまみが口の中にひろがっていく感じ。

 

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真っ赤な顔して次に入ったのが九龍浦小学校前にある粉食屋さん、チョルギュ粉食。みんなの小腹を満たしてくれるメニューはオンリー三品。

 

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おしるこ、あんまん、麺。私たちはおしることあんまんのセットをオーダー。

 

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おいしそうに見えますが!あれっ、マッコリの味が残っているからかとても苦く感じました。イェソンさんもしぶーい顔をしています。
後味がとにかく渋い。店の主人に聞くとあずきなんてそんなもの、春だしとゆるい返事が。春だからか??私たちは後から入ってくるカップルやおっさんたちが食べる様子の観察に時間をかけてしまいました。
小豆を煮ると灰汁が出て渋きりをするのだそうですが、春だからゆるくやったのかもしれません。
これもまた春の旅、ということにしておきましょう。
 

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次はぜひクァメギの季節に訪れたいものです。

 
 

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